2016年8月16日火曜日

多摩川の果てまでGo(左岸・東京編)

「ブラ・カズモン」第一回目。2016年8月15日。

今回は、近所の多摩川原から、海方向に向けてチャリで行けるところまで行ってみようというお話です。「左岸・東京編」と書いてあるのは、今から4年前に「右岸・川崎側」はやってしまっているので、今回はそのようなタイトルになっています。
早速、始めて行きましょう。


起点。天気悪い。

丸子橋に着いた。いつもはここで直進だが、

今回は左岸(東京側)を走るので、丸子橋を渡る。

東京側。ガス橋に着いた。どっちに行けば良い?
って、わかりやすく矢印があるので、そっちに行く。
この先は通った事が無く、未知の世界。

多摩川大橋。国道1号線。予報は曇り。天気は諦めてたのだが、何と晴れてきた。

何か、イベントがあるのかな?
どうやら、ここで、花火大会がある模様。人多い。

うぎゃー、花火大会の影響で行き止まり!!

川原にも道があり、そっちを通る。六郷橋を越えたところで休憩。
花火大会の開始時間が近づくにつれて、人も増えるだろうから、帰りどうするか考える。対岸の川崎側を通って帰るという方法もあるが、4年前の経験から、この辺の川崎側は川原の道が無くなったりして、少し面倒だったと記憶している。どうしたもんじゃろのう~。

青空が出てきた。川原が広いので、障害物が無くて、空が広いところが好きだ。

大田区のサイクリングロードを走って来ただが、大師橋の手前で終わってしまった。

大師橋。

でも道は続いていた。
大師橋の先の高速道路の橋。
釣り船か屋形船か分から無いが、船が停泊している。

サイクリングロードっぽい道が途切れた。

そこで、自転車のおじいさんが「(自転車の)チェーンが外れた」とつぶやいていた。
チャリは、スポーツタイプでは無いにしても、「私サイクリングしてますよ!」という格好を私はしていたので、自転車の修理ぐらい余裕だろうと思って、私に聞こえるように言っていたのだろうか?
サイクリングが趣味の人では無いけど、外れたチェーンぐらい治せるので、治してあげようと思ったら、粘性の高そうな油がたっぷり付いていた。手を汚す覚悟で治そうとしたら、おじいさんが「チェーンが緩んでいるみたいだから、そこの工場で治してもらうよ」と言って、去って行った。一体何だったんだ?本当は治してほしいのに遠慮されたか?
この手の企画(?)では、会話はコンビニの店員ぐらいしかしない。珍しく人と話をしたのが、何故か少し嬉しく感じた。

一見道は終わっている感じだったが、少し左に逸れて、橋を渡ったらまた続いていた。
鳥居がある。これが「大鳥居」?ちなみにここは、大鳥居では無く天空橋駅の近く。
思えば、6月に仕事帰りにブラブラして、たまたまモノレールに乗って、京急で帰ろうと天空橋でおりたところから、「空港マイ・ブーム」が始まったんだった。

さらに進む。歩道狭い。向こうから人が来ると、すれ違うのが大変。

モノレールの軌道の横を走る。

トンネル。何かこれ以上進んじゃいけないような気もするが、構わず進む。

トンネルを抜けると、そこは雪国だった....ら驚きだが、そんなわけ無くて、でも、
「ここは誰?私はどこ?」(古っ!!)
まぁ管制塔とか、アーチみたいなものが見えるから、滑走路と滑走路の間でしょう。トンネルはA滑走路をくぐるためのものだったのであろう。

適当に移動していたら、いま来た道路を越える橋があり、そこに上がって見た。
飛行機のテイクオフを間近で見たのだが、近いと速度が速すぎて、携帯のカメラではきつい。ディジカメ持ってくれば良かった。というか、スマフォを構えていないときに限って、飛行機が通った。だからほとんど飛行機を間近で撮影出来無かった。

この左下側の道を通って来たのだが、そのまま進めま第一か第二ターミナルに行くことが出来るらしい。でも、歩道が無くて、車が意外と飛ばしているので、やめて置いた。というか、今回の主旨は「空港に行こう!」じゃ無いし。

飛んでいる飛行機はほとんど撮ることが出来なかったので、駐機中の飛行機を撮影。

さて、戻るか。なんだか戻るのも怖い感じの道だ。

トンネルを抜けて戻ると曇っていた。

対岸。4年前の「多摩川の果てまで行ってみよう(右岸川崎編)」のときの終点を発見。
倉庫みたいなものがあって、そこで道が終わっていたと記憶する。

ちなみに、これが4年前のその終点の写真。探して引っ張りだして来たが、記憶は合っている模様。

ふと振り返る。改めて今回の主旨を考える。「羽田に行ってみよう」じゃなくて、「多摩川の果てに行こう」だった。再度、川沿いを下流に向かってみることにした。

立ち入り禁止!!
結局ここは、さっき通ったトンネルの近く。無駄に行き来してしまった。

対岸には、川崎の工業地帯が見える。夜景が綺麗とかで少し前に流行っていたような。

ちなみに、トンネルというか地下に潜るのは、道路だけでなくモノレールも。

ここが、自転車で行くことが出来る左岸の終点という事で....。まぁこの様子なので徒歩でも無理だが。
さて、帰ろうか。

帰りは、天空橋駅の方に向かった。
途中、滑走路が見えた。ランウェイ04。

向こう側(ランウェイ22)から飛行機が降りて来るのが見えた。
まぁこの風向きならそうだろう。(>知ったかぶり。言ってみただけ)

花火大会会場の混雑を避けるために、あまり面白くは無いが、環八を通って帰ろう。そして、適当なところで、多摩川に戻ろう。

大鳥居駅。ここで、曲がって多摩川に出ようと思ったが、今後の企画の都合で、やめておいた。
って、ここで曲がって多摩川に出たら、花火会場直撃だろ!!

そんなわけで、ガス橋のあたりで多摩川に戻った。
このあたりの写真が少ないのは、日が暮れて暗いという事と、雨がパラついていて、それどころでは無かったという事情がある。
この時点で19時。花火は始まっていない模様。結局起点に戻ったときに遠くで上がっていた。19時半開始だったのであろう。移動することばかりに気を取られていたが、花火見物も良かったかもしれない。

以上です。
今回のコースを下手くそなお絵かきで図解しておこう。

それではまた。次回。機会があったら書きます。

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